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内臓機能 ⑤胃 ~食べ物を粥状にしてくれる消化器官~

こんにちは!美容矯正サロンoceanのトバです。

 

内臓機能第5弾は”胃”です。

 

“胃”といえば食べ物を消化してくれる所なのですが、どうやって消化しているのか少し詳しくお話しします(^^)

 

“胃”とは口から食道を通ってきた食物が蓄えられる、筋肉でできた袋状の臓器です。
そして、この臓器は空腹時は平べったくしぼんでいるのですが、食物が送られてくると胃壁が伸びて風船の様に膨らんで、食べ物や飲み物を1.5〜2ℓも貯める事が出来るのです。

空腹だったら2ℓのペットボトルを一気飲み出来ちゃいますね!笑

 

食事の後、何時間かは胃の中に食べ物を貯めておきます。
そこで、分泌された胃液と食べ物を、胃独特蠕動(ぜんどう)運動という伸びたり縮んだりするくねるような運動によってくだかれ、混ざり合い、粥状になるまで消化して、十二指腸へ送り出されます。

 

よく噛んで食べると、消化もスムーズに行うことが出来ます\(^^)/

 

また、胃は水や糖分、アルコールなどごく一部のものは吸収されますが、栄養の吸収はほとんどしません。
小腸で消化、吸収しやすい形に整えるのが仕事です。
他には食べ物と一緒に入ってくる病原菌などを殺菌したり、熱い物・冷たい物がそのまま腸に行かないよう、温度調節もしています。

 

しかし、胃は血液の助けがないとうまく消化できません。

 

よく、食べてすぐは運動しない方がいいと言われてますが、体を動かす事で血液は筋肉に集まります。

そして心配ごとなどのストレスは血液の循環を悪くします。

いずれも胃から血液が離れていくことが原因です。
胃が働いているときは運動や心配ごと、不安などのストレスを出来るだけ与えない様にしましょう!!

 

投稿者プロフィール

鳥羽静香
鳥羽静香
前職はアパレル業界のパタンナー。女性を美しく見せるという概念では同じ、“美”というものを違う視点から見て、根本的なところに辿り着き、美容矯正を学び始める。 <セラピストのプロフィールを見る>
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